トップページ お知らせ 事業概要 施設紹介 入居者紹介 イベント 活動報告 アクセス お問い合わせ リンク  
 

 

 [オフィスにおじゃま] (有)チプレッソ


トップ
 > 入居者紹介 > cipresso

 

  オリーブオイルの良さをもっとたくさんの人に知ってもらいたい
                                                 南野 利夫さん


 

服部駅前にお店を構える、オリーブオイルのお店「チプレッソ」
今回はこの9月にシェアードオフィスに入居された南野さんにお話を伺いました。
南野さんは当センターにとってお馴染みの存在で、
毎月第1日曜日のサビーナ・フェスティバルにも参加していただいています。
以前にも豊中市内のCB事業者として取材をお願いしたことがあります。
その時の内容はこちら

 

創業から3年目。前回の取材以降、これからの話について伺いました。

■ 創業して3年目が節目の年

今は自信を持って商売をされている南野さんですが、お店を始めてから「ブレた時期」があるそうです。
目の前の売上を上げようとオリーブオイル以外のワインやチーズ、チョコレートを扱おうと試みたりしました。
しかしこのお店は、オリーブオイルのお店。ならば、オリーブオイルに関わるものだけを取り扱った方がいいのではと思い直し、 オリーブオイル以外にはオリーブの木のまな板やパスタ、塩、バルサミコ酢などだけを取り扱うようになりました。

南野さん曰く、「3年目は節目の年」。
1年2年は延びようとして延びていく年である。「その次の年=3年目」が大きな節目となる。
新しい投資も出てくるだろうし、また売上も下がってくる頃。
その時に自分がどうするのか?どう乗り越えていこうとするのか?これが大事なのだと言います。
サラリーマン時代に、商売とは経営するとはどういうことなのか、見て学んでこられたからこそ、
また今まで仕事の現場で働いてきたからこそのお話なのだと感じました。


■ これからの「チプレッソ」

服部のお店はあくまでも基礎作り。
ずっとこの地でこのままの状態で過ごせるとは考えていません。

今のお店で売り方にも自信ができましたし、営業範囲を地域でかためることで土台ができました。
創業してからの3年間は絶対に自分の給料を取ることができないだろうと思ってやってきましたが、
目標を1年前倒しでなんとか達成できそうなので、次のステップとしてこのインキュベーションセンターへ入居することにしました。

同じ会員起業家のイタリア生活文化交流協会「サビーナ」と交流するようになり、交流を続けつつ、
その味に惚れこんだ「サビーナ」地方の缶入りオリーブオイルを輸入しようと思っているからです。
他のオリーブオイルは輸入業者を通じた輸入であり、このサビーナのオリーブオイルだけは自分自身で輸入をと考えています。


■ 次の世代へバトンタッチ

南野さんは、「健康に良いオリーブオイルのことをたくさんの人に知ってもらいたい」、そう強く願っていらっしゃいます。
だから今後は講演会などをしてオリーブオイルの良さを伝えたいのだと言います。
今はたくさんではないですが、イベントにも参加していらっしゃいます。

他の方ならもっとたくさんのイベントに参加されると思いますが、南野さんは違います。
なぜなら病気をしたことが原因で創業した南野さんは、今では無理をしないように常に「8がけ」と意識されているからです。
このように意識をしないと、どんどん行ってしまう性格なのだそうです。

そうやって参加されているイベントでは商品を売っていますが、第一の目的は「売る」ためではなく、やはり知ってもらう。
これが本当の目的です。そこで味見をしてもらって、良かったらお店に来て買ってもらえばいい。そう考えていらっしゃいます。

しかし、「引退まではそう長くはない」と南野さん。
南野さん自身が起業家であるにも関わらず、京都や東京でオリーブオイルの店を開業する人達を応援してきました。
今までに得た経験や知識などを次の世代に伝えていきたい。
自分を通して、小さなことでもこうやって起業できるのだとみんなに認知してもらうことによって、良い前例を作りたい、
そう最後にお話下さいました。


2007.09.05 中西

 

 

 
トップ お知らせ 事業概要 施設紹介 入居者紹介 イベント 活動報告 アクセス お問い合わせ リンク