「アクセルブーン」という軽快な名前の会社が、7月からとよなかインキュベーションセンターのフリーシート会員に加わりました。個人向けのソフトウェアを開発・販売する会社です。どんな事業なのか、代表の中池秀夫さんにお話を伺いました。
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中池秀夫さん
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●車好きなのでアクセルブーン
――アクセルブーンの社名の由来は何ですか?
元々車好きで、アクセルを踏むとブーンと進むイメージがしやすいこと、「ブーン」に利益や加速の意味があること、「ア」で始まることなどから、これから始める会社に相応しいと考えて、「アクセルブーン」という社名を付けました。他の方にも、「分かりやすい」と気に入ってもらっています。
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●知識がなくても作りやすいHP作成ソフトを開発
――どんな事業内容ですか?
ソフトウェアの開発と販売をしています。具体的には個人で利用するホームページ作成のソフトウェアです。ホームページ作成にあたっての知識がなくても作りやすいのが特徴です。開発の基本的な考え方は「何か作業する上での時間短縮を提供したい」というものです。
販売は常時ではなく、3ヶ月に1回程度、メールマガジンへの掲載などを通じて販売しています。これまで数百人に販売しました。
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●母親に教えてもらってインキュへ
――どうしてインキュベーションセンターに来られたのですか?
自宅で一人で仕事をしていたところ、母親が心配して、とよなかインキュベーションセンターのホームページを見つけてきて、教えてくれたんです(笑)母親は自宅で自然発生的に近所の人を集めたパソコン教室のようなものを開いていて、パソコンの新しい使い方などもよく知っています。
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●機械設計からソフトウェア開発へ
――昔からこの仕事をされているのですか?
いいえ。元々はものづくり企業で機械設計の仕事をしていました。
以前から趣味でプログラムを作っていたのですが、一昨年の今頃、会社の仕事がなくなり、「しばらく会社に来なくていい」と言われたときに、副業としてソフトウェア開発を始めました。機械設計の仕事は体力勝負で夜遅くまで働き、自分の時間が十分に持てません。それでいて自分の力でどうにもならない仕事です。それなら、パソコンさえあれば自分でどうにかなるソフトウェア開発の仕事の方がいいのではないかと考え、家族の応援もあって起業しました。
最初は一人で作って売っていましたが、今はマーケティング担当とメール・フォロー担当のパートナー2人と、3人でプロジェクトチームを作っています。2人は趣味のプログラムを作っていた頃からの知り合いです。
今のソフトウェアは他社が提供しているシステムに依存するものなので、もっと分野を広げて、設計の知識も生かしたいと考えています。
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●工場や個人に喜んでもらえる商品を作っていきたい
――今後はどんな事業をしたいですか?
今、工場向けに売られている生産管理システムは多機能ですが、価格も数百万円するので、中小企業はなかなか導入できません。結果的に手書きで在庫管理をしている企業がたくさんあります。もっとシンプルに、質問に答えていけばホームページができたり、伝票ができたりするソフトウェアを開発したいと考えています。
あとはこれまでのように、個人ユーザー向けのホームページ作成ソフトを開発します。
私の開発したソフトウェアを使うことで、作業の時間短縮につながって喜んでもらえるとうれしいので、そのような商品をこれからも作っていきたいと思っています。
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多くの工場で、細やかな気配りのあるアクセルブーンさんらしいソフトが使われて、業務の改善につながり、事業が加速していくことに期待したいと思います。
2011.7.14取材 濱名
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アクセルブーン
豊中市蛍池中町3-9-20 とよなかインキュベーションセンター
TEL:050-1441-8664
(中池秀夫さん)
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