●起業家の目:Nayutty(ナユッティ) 代表 木島奈由多
とよなかインキュベーションセンタースタッフに同行し、北陽スプリング株式会社さんに訪問させていただきました。
訪問する前にバネを作っている会社だと聞いて針金をグルグルと巻いて筒状にしたものを作っているのだろうと考えていました。しかし、訪問してすぐにいろいろな種類の「バネ」を見せていただきその考えは大きく変わることとなりました。四角いバネや板バネなど、バネにもいろいろあるのだなと初めて知りました。
ちなみに工場で作られている物はバネだけではなく「曲げる」にちなんだいろいろな物が作られていました。例えば紙用のクリップや樹脂製のバネなどです。「何でもやる」、「どんな素材でも曲げる」という物作りに対するこだわりに共感を持ちました。そういった姿勢はお客さんにとってとても頼もしい言葉であり信用につながるのだと思いました。
いろんなバネを見せてもらった後で工場内を見学させていただきました。機械による生産がほとんどですが最終的にチェックするのは人間だそうです。いわゆる職人技というものです。機械には出来ない絶妙な指先の力加減でバネの伸縮や寸法をチェックしたりするそうです。人間の指先の感覚というのは機械よりもすごいのだなと感じました。
他には企業理念や経営理念なども教えていただきとても勉強になりました。物は違いますが私も物作りに携わる身なので共感できる部分がとても多かったです。
お忙しい中、貴重なお話しを聞かせていただき、ありがとうございました。
2009.11.4 木島奈由多
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