あっ! これならできる!「とよなか経営改善塾」 21年度  塾生紹介

 社名:アイライフ不動産ギフトサービス
 塾生:深澤 俊男さん
 業種:  不動産サービス

 改善塾で改善したいことや課題
      商品化と顧客獲得をめざします

※「とよなか経営改善塾」とは>>>


● 「不動産ギフトサービス」という変わった名前ですね。どんな事業ですか?

不動産を切り口として、世代間と地域間をつなぐサービスです。
私はそれを「不動産ギフト」を名付けました。
具体的な商品としては 『リモートお住まいカルテ』や『地跡書』などがあります。

『リモートお住まいカルテ』のイメージは、以下の2つです。

1) 地方から都会へ転居したお子様やお孫様(次世代の方)が、親や祖父母(先世代の方)にどんなところで暮らしているかを知らせるため、その診断カルテを私どもが作成し、先世代の方へギフトとして贈るというもの

2) 地方に住む親や祖父母(先世代の方)が、都会で住むお子様やお孫様(次世代の方)がどんなところで暮らしているのか、または暮らすことになるのかを知るため、その診断カルテを私どもが作成するもの

具体的な内容は、周辺の一般的な環境調査(生活利便施設の存否、嫌悪施設の存在など)に加え、データなどには表れにくい地域環境の状況などを不動産の専門家が調べ、これらについての診断カルテを作成し、ご依頼者にお会いして直接報告します。
特に、実際に現地に行って確かめられない方、行くことは出来るけれども不動産の専門家に客観的に住環境を診断してもらいたい方が対象です。

『地跡書』のイメージは、以下の数パターンです。
これまで生きてきた軌跡を、その方が生活してきた場所という視点に着目したもので、以下の2つに大別されます。

1) 『私の“地跡書”』:ご自身の生きてきた軌跡を形にし、次世代へ贈ること
2) 『あなたの“地跡書”』:大切な先世代の方の軌跡を形にし、先世代へ贈ること

具体的な内容は、それぞれのテーマに沿って、例えば『私の“地跡書”〜お住まい編〜』では、生まれた地から移り住んだ地を経て現在の地に至るまでの履歴に、必要に応じて、現地写真や現地状況を付加して書面にまとめます。
そして、ご自身がこの“地跡書”を手にし、伝えたいメッセージとともに次世代へ贈るギフトにするお手伝いをいたします。

このギフトは、以下のように様々なテーマが想定されます。

例えば、〔軌跡をたどるテーマ〕では、
『〜お住まい編〜』『〜お勤め地編〜』『〜ご事業地編〜』など

また、〔ご指定場所の状況をたどるテーマ〕では、
『〜生誕地編〜』『〜思い出の地編〜』など

があります。

これらのように、人の心の中にある不動産の状況や履歴をギフトにするという発想については、新しい切り口ではないかと、自分自身で非常に期待しております。





● そうですね!非常にめずらしいですが、きっかけは?

今年の3月までは不動産会社に勤めており、大手企業や投資家に対する仕事が大半でしたが、もっと人の暮らしに関わる仕事がしたいという気持ちが強くなり、その他の諸事情や様々なタイミングも合ったため独立いたしました。

また、在職中に様々な方から以下のような質問があったのもきっかけの一つです。

例えば、関東にお住まいのあるお父様から「私の娘は大阪配属になったが、どんなところに住んでいるのか」とか、東京にお住まいのあるお母様から「今度息子が大阪で家を買うのだが心配だ」とか、ある地方都市にお住まいのお婆様から「孫が東京で一人住まいを始めたがどんなところなのか」などを聞かれることがあり、ビジネスにならないかと考えていました。

さらに、今後ますます世代間や地域間の格差が広がっていくことが懸念され、不動産という観点から、何かできないかと思う気持ちが強くなってきたことも一因です。

● まだ起業まもない深澤さんですが、この改善塾では何を考えたいですか?

私の知る限り、世の中にない新しいサービスですので、上の2つの商品サービスを、

1.まずは市場性のある商品にすること
2.このようなサービスが存在することを多くの方に知っていただくこと  です。

今年度末までに、商品化を行い、かつ最初のお客様を獲得すべく努力したいと考えております。
そのためにも自主開催セミナーなどを開催するなど、告知・集客活動を積極的に行っていきたいと思っています。



 

 ●会社概要

アイライフ不動産ギフトサービス

豊中市蛍池中町3-9-20(とよなかインキュベーションセンター3階)
ホームページ:http://i-life-gift.com/