<%@LANGUAGE="JAVASCRIPT" CODEPAGE="932"%> とよなかインキュベーションセンター
トップページ お知らせ 事業概要 施設紹介 入居者紹介 イベント 活動報告 アクセス お問い合わせ リンク  
 

 

    IM奥田のコラム



IM与那嶺のコラム   IM奥田のコラム
 2009年
 5月1日(金)

■……がんばれ!ニッポン!

 4月25日から29日まで、中国安徽省合肥(あんきしょう ごうひ)へ行ってきました。
世界三大紅茶で有名なキーマン紅茶の産地で、上海から車で6時間、新幹線だと3時間ほど西へ行ったところにあります。

6年前に上海に行きましたが、内陸部に入るのは今回が初めてです。
とは言え、広い中国で内陸部というには、まだまだ奥は深いのですが、一応内陸部です。。。(笑)

市内は建設ラッシュでいたるところで工事が行われていて、特にマンションが多かったように思います。100u〜150uとか書いてありましたから多分です。。。(笑)
中には1000uなんてのもあって、1フロアが一戸なんだと思いますが、いったいどんな人が住むんでしょうね。羨ましいです。

 さて、今回の訪中は、与那嶺のコラムにもあるように、以前の入居者(会員起業家)楊 舒(よう しょう)さんの合肥にある会社を訪問することとが目的のひとつでした。

楊さんの会社は、データ入力を中心にHP作成なども行っている会社で、データ入力の仕事は殆ど日本からの受注だそうで、 図書館などの蔵書をスキャナーで読み込み変換したものをチェックし修正するのが主な作業のようです。

2年前に陝西省(せんせいしょう)西安で会社を始め、今では数百人の社員を抱える企業になっていますが、まだまだ人手が足りず、今年3月に、今回訪問した安徽省合肥にも会社を作ったというわけです。

  日本の会社で言うと支店という概念が近いのだと思いますが、中国では管轄する省が違うため別会社というか関連会社として別の代表を置くそうです。

政府から呼び出しがかかったらすぐに駆けつけることができる人が代表にならなければいけないということで、楊さんは、基本的に西安在住なので、今回の合肥阪西の代表は楊さんではなく、別の人がなっています。

これが驚くのですが、23歳の女性です。
女の子と言ってもいいくらいの関西弁で言うと「おぼこい子」です。
ちなみに23歳というと、うちの娘と同じ年です。(笑)

しかし見た目とは大きく違って、随分としっかりしています。
しっかりしているというより堂々としていると言った方が近いかもしれません。

会社の社長ですから当然と言えば当然なのですが、私も一応、子を持つ親として、どうすればこういう子が育つのかとても興味がありました。この5日間の中でなんとなく分かりました。

この5日間の日程の中で、ビジネスの場をいくつか体験させていただきましたが、いつもトップクラスの会談に若い子が同席していました。
そして、大枠はトップクラスで決めるのですが、詳細を詰めるのはそばにいる若い子たちです。

  うまく説明できないのですが、中国では家庭の中や地域の中で、みんなが子どもたちを躾けるのはもちろん、大人の場、主に食事の場などに同席することで、大人がどう振舞っているか、今の自分の立場はどうなのかなどを肌で感じているようです。

家庭や地域という小さな世界ですが、ここで基礎を学び、社会に出てもっと大きな世界を経験する。
世界の縮図が家庭にあり、地域にある。

今の日本に失われたものかもしれません。
若い人にチャンスを。
それは、大人になって急にできるものではないことを、改めて感じた今回の訪中でした。

がんばれ!ニッポン! (^^)

 

建設中のビル群


高層マンション

合肥阪西での様子
(日本からのお客様が来たということで
みんな少し緊張しているようです)

 


調印式の様子
中央にいる若い女性が合肥阪西の代表
(このとき全く緊張してなかったそうです。 )

(文:奥田 三枝子)
 
IM与那嶺のコラム   IM奥田のコラム
 
トップ お知らせ 事業概要 施設紹介 入居者紹介 イベント 活動報告 アクセス お問い合わせ リンク