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2009年
2月2日(月)

■「情報」的価値と「経済」的価値のギャップ −その(1)−

 みなさん、こんにちは。新年も早いもので1カ月が経過しようとしています。 考えてみると、1/12に該当します。あーっ、こんな調子で1年がすぐに過ぎるんですね、たぶん。
  最近、何やらメディア産業の深刻な経営状況が聞こえてきます。新聞、テレビ、雑誌、どれも難しいようです。

(ニュースリリース関連セミナーが盛況のようです)

  最近、あちこちでニュースリリースに関するセミナーが開催されています。広告宣伝費の負担が厳しい中小零細企業にとっては、「無料」で新聞や雑誌に掲載されることは望ましいことなんだと思います。
記者やライターに対して、どのような情報を発信・提供すれば記事になりやすいかを伝えるセミナーの形式が多いかと思います。
また、実際にニュースリリースを書いてみることも講座のカリキュラムに含まれている場合もあります。

  ここからが私の関心ごとなのですが、このようにメディアに乗せたい中小零細企業はたくさんあるのに、どうしてメディア産業の経営状況がこれほど悪化しているのでしょうか。考えてみると不思議な感じがします。
  雑誌でも同じような傾向があります。先日、弊社のメンバーが雑誌の制作プロダクションの方の話を聞きに行く機会があったのですが、あとで話の内容を聞いてみると、たいへん興味深い内容でした。

近年、人気のスポットがどのように移動しているかなど、一消費者の視点では知りえないような内容でした。でも関西系の雑誌は廃刊が相次いでいます。

(マスメディアに向けての発信、第3者からの情報、選ばれた情報)

  マスメディアのもつ力の代表的なものは、「たくさんの人へ発信していること」(マスメディアに向けての発信)がまずあげられます。これはすごく魅力的ですね。なんせ「一度に」、ですからね。それから「第3者からの情報」ということもあると思います。要するに自画自賛や自慢話の類ではないということです。
たとえば、中小企業の開発製品に対して、それはどの程度の価値があるの?と聞いた際に、さっと新聞の切り抜きを見せられると、ほーっ、という雰囲気になります。それに新聞って、いい意味で少し「堅い」、「知的」なイメージもありますしね。

  それから「選ばれた情報」ということもあります。これも価値としては大きいですね。

(小売業は不振でも、“売場の情報”は重宝がられたりする)

  これらの話と同様に、たとえばアパレルの製品の開発・製造などを手掛ける、中小零細企業の場合、“売場の情報”はたいへん貴重な情報になります。 開発はある種、「仮説構築」の世界です。仮説立て(売れる商品を開発という行為)が現実(販売現場で売れること)に近ければ、その仮説が非常に的を得ていたということになります。
そうすると、日々お客様と接している売場の人の、開発製品に対する意見は非常に貴重な情報になります。

  こうしたことから近年、日本中で「地域ブランド」の構築が大流行していますが、地域ブランド品としての開発製品の評価を量販店の方が行ったりしています。
また、地場産業の製品開発の現場そのものに、売場の担当者を入れる必要性もよく耳にします。

 
      
  
  
  
※写真は全てイメージです。
(文:与那嶺 学)
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