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2008年
11月4日(火)

「起業家フェスタ」雑感

先週の土曜日(10/25)は、当センターにて「起業家フェスタ」が開催されました。わざわざお越しいただいた皆さま方、ありがとうございました。
集客のこと、当日の天気のことなど、心配事はたくさんありましたが、出展者のがんばりが大きく、無事成功に終わりました。
  今回のイベントでよかったことは、フェスタに来るお客様が、“起業家のお客様”であるという点、そしてイベントの内容が“起業家の事業と直結”している点です。

 福祉用具やユニバーサルデザインの領域で大きな展示会といえば、「国際福祉機器展」(HCR)があります。私は過去3回くらい見にいっていますが、出展者からはこういう指摘をよく受けます。
「この展示会は、規模は大きいがビジネス(商談)目的でない人の来訪が多すぎる」というものです。実際、勉強目的の人なども多数来場していました。また、この指摘のあとについてくる言葉も一様です。

それは、「外国の展示会は、ビジネスオンリーの場合が多い。とくにヨーロッパはそうである」というものです。 展示会の種類にもよるかもしれませんが、日本人の気質として、ストレートに商売の話をすることがあまり得意でないということがあるかもしれません。また、商店街のイベントを見ても、商売に直結しないものも多数あるように感じます。たとえば夏祭りなどがそうです。もっとも夏祭りは、「商店街のイベント」としての側面だけではなく、「地域のイベント」としての側面をもっているので、一概にこのことは否定されるべきではありませんが。

 私個人の考えをいえば、商売とかけ離れたイベントはどうかという気持ちがあります。一方で、商売だけというのもチョット、という感じです。私がほしいのは、たぶん“仕事に向き合う考え方が知りたい”ということだと思います。

 その意味では、先日の起業家フェスタでは、多数の“仕事に向き合う考え方”が提示されていたと思います。
たとえば、自分はファッションコーディネートについてこう考えている、また、パンはこういう考え・気持ちをもってつくっている、日本の木についてこう考えている、オリーブオイルをこう考えている、ネットショップで大事ななことはここですよ、それから重ね煮の料理にはこんなメリットがありますよ、などなど。

 おそらくですが、このイベントに向けて、起業家自身の事業や事業に対する考え方を振り返る時間がもてたことがたいへん大きなメリットであったような気がします。
  イベント開催日そのものも、たいへん重要ではありますが、そのプロセスはもっと大きな財産になったと思います。通常こういうプロセスは、劇的な何か大きな変化をもたらす、というよりも、後々振り返ると一つの転換点になった、ということが多いかと思います。
そういう意味でも、フェスタそのものが「直接的な効果」があったというよりも、もっと大きな「何か」−たぶんそれは極めて説明しにくいものだと思いますが−そういう「何か」芽のようなものが起業家の皆さんに生まれたことを期待したいと思います。

 


 

 
          
  
 
※写真は全てイメージです。
(文:与那嶺 学)
 
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