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2008年
5月1日(木)

……カンタンにできそうなことで景気の回復を夢想する(1)

 知人との話の中で、どうすれば景気の回復ができるか?について議論したことが 何度かあります。もちろん飲み屋でのヨタ話のレベルです。そんなお話を今回は 紹介したいと思います。

(土曜半ドンの復活)

 数人で飲んでいる居酒屋での話です。ほどよくお酒も回ってきたころあいで、「景気、悪いね。どうしたらええやろか?」と私。「それはね、ずいぶん前から思うけど、土曜の半ドンを復活したらどうやろか?」と知人。

 そうかぁ、土曜日の半ドン。なつかしいなと感じました。
もう、20年以上前の話ですが私は、夜間の大学に通っていました。昼間は測量事務所に勤めていて、当時は土曜日は原則半ドンでした。

 いま土曜日にわざわざ約束をして出かけるというのがメンドウになっています。イベントごとでもあれば別ですが、わざわざという感じがします。半ドンの時代は、私に限らず、働いている人のほとんどが半ドンだったので、午後から遊 びに行く約束もしやすかった記憶があります。自分ひとりの時間を切望している 人、家族と過ごす時間を切望している人にとっては迷惑な話かもしれませんが、 景気回復にはいいかもしれません。

 ここからはくだらない空想の話になりますが、たとえば土曜半ドンを法制化する。どんな会社も土曜日を出勤にし、定時は必ず12時にするのです。そうすると会社の人間(同僚・先輩・後輩)、そうでない外部の人間も含めて、“お昼を一緒に食べに行く”という約束は間違いなく増えると思います。また、金曜日や木曜日に集中しがちな飲み会も、土曜日の午後の飲み会なんかも増えるかもしれ ません。

本当は、平日の仕事が終わった時間帯と休日は同じプライベートの時間なんで すが、感覚的にはかなり異なります。平日の仕事後の時間の場合、仕事をしてい る人間の延長としての感覚があり、半分プライベートといったところでしょう か。土曜の午後を半ドンにした場合はたぶんですが、こうした半分プライベート な人間が街中にうようよと発生しそうです。要するに平日の仕事後の時間が、土曜の午後に生まれるわけです。最も期待できそうな市場は飲食業ですが、それ以 外の時間消費型の市場(書店、映画など)も期待できそうな気がします。

 そんなに期待できそうなら、オマエの会社が率先してヤレヨ!という声も聞こ
えそうですが。そんな話は怖くて、私からは切り出せそうにありません。現実は
厳しいですね。

 

 

   


※写真は全てイメージです。
 
(文:与那嶺 学)
 


2008年
5月16日(金)

■……カンタンにできそうなことで景気の回復を夢想する(2)

(終電時間の延長)

  また、別の知人と飲んでいたときの話です。ちょうど2002年の日韓共催のワールドカップの直後のことです。知人は終電を逃がし、よくタクシーを利用するらしいですが、大阪でのワールドカップ開催期間、終電時間が延長された日がありました。そうするとかなり遅くまで飲むことができたらしいです。もし、終電時間が延長されれば、自宅が遠方の人で仕事が夜9時に終了しても、飲食店を利用する人は増えるだろうとの意見でした。

私は「飲む人」なので、このアイデアは感動しました。たぶん...感動して涙目になっていたと思います。このアイデアをもっと世に広げることが私自身の使命である、そう考えていました。私はすでに発案者の知人を凌駕し、終電延長を訴える鬼へと変貌していきます。そこで、何人かの女性に早速この知人のアイデアをぶつけてみました。話を聞いた数人の女性の感想は次の言葉でまとめることができます。

「・・・・あんたら、そこまでして飲むかね?しかし」。
アタマに冷水をぶっかけながら、バットで殴られたような衝撃を受けました。その後、しばらくは真っ白な灰と化した私がいました。
現実は厳しいですね。

(夢想にリクツをつけてみる)

  いまに始まったわけではありませんが、日本の飲食や小売、サービス業は厳しい状況に置かれています。開業しやすい反面、仕入価格などから小規模事業所は苦しい経営になりがちでもあります。土曜半ドンや終電延長は、まじめに考えればおもしろいことが起こるかもしれません。

  しかし、土曜半ドンも終電時間の延長も、諸般の事情で実現は難しいと思います。それを承知でこの夢想に少しリクツをつけてみたいと思います。東京都でも大阪市でもいいですが、一度事業者(飲食・小売・サービス業)にアンケート調査を実施してみてはいかがでしょう。それなりにみなさん期待すると思います。それ以外では、丸の内や淀屋橋で土曜半ドンの実証実験をやってみるなども考えられます。“土曜半ドン特区”や“終電延長特区”なんかも面白いかもしれません。

 


 
 
(文:与那嶺 学)
 
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