――お店を開店されて、どれくらいになりますか?
店は35年になるかな。今は20代、40代の女性と僕との3人でやってます。
花はアレンジメントが多い。それぞれの年代でセンスが違うから、お客さんの注文に対応できる。それがメリットやね。 ――その間、蛍池にもいろいろ変化がありましたね。
88年〜89年に大阪空港の国際線がなくなり、モノレールが大阪空港まで延びて蛍池の乗降客が減った。そしてルシオーレができた。それらの影響は大きいね。人の流れがだいぶ変わってしまったから。 ――長い間ご商売されていて、嬉しかったことはなんですか?
花屋は生ものやから大変。けどね、商売やっててうれしいこともある。「小さい頃、このお店来てて、久しぶりにきたらお兄さんまだやってた!」って喜んでくれるお客さんがいる。
昔、小学校6年生の子どもが「これ買うて!」と野の花を摘んで、持ってきた。その子が高校生になった時「バイトしたい」って言うてきてね。で、アルバイトしてもらってた。今はその子は石橋でピアノの先生してるんだけど、発表会の時のお花は必ずうちで頼んでくれる。お父さんもうちで肥料買ってくれたりね。そういう時は長い間商売やってきて、嬉しいです。
――最後にお店のPRをお願いします。
うちのスタイルは「正直な商売」。いい商品はそれなりの値段するし、花の持ちもいい。若いお客さんの方が、意外とそういうスタイルを理解してくれますね。
11月のお勧めはポインセチアとパンジーです。またお気軽に来て下さいね。 |