60歳に焦点をあわせて活動をやってきました
「40代の頃から60歳に焦点をあわせて色んな活動をやってきました」という越智さん。創作和紙の会の活動以外でも、ガールスカウトリーダー、ホームヘルパー、盲人や車椅子の人のためのガイド、手話通訳奉仕員、老人大学折り紙クラブOBの指導などなど。7年前には個人でデイサービス事業を始め、現在では14名のスタッフを抱えるまでになりました。
「あと3年で60歳になりますが、デイサービス事業をやる中で、今までの活動がひとつの形になりつつあります。多くの人は60歳になるのが嫌かもしれませんが、私はとても楽しみなんです。楽しく60歳をむかえるために、常にアンテナを張り巡らしてきたといって過言ではありませんね」
公民館での教室だけでなく、老人介護施設(シルバーデイハウス寿)ではリハビリを兼ねたこのような創作プログラムを取り入れています。「高齢者の方の集まりに行くことが多いのですが、私が教えるばかりでなく、色んなことを教えてもらえるんです。それが楽しい」
今後は、月1回の教室を軸にしながらも、開かれたグループ活動をやっていきたいとのこと。「創作和紙というものを通して、日本の伝統文化を楽しみならが“世代間交流”をやっていきたいですね」。作品だけでなく、人の繋がりや新しい価値観を生み出す越智さんのマジックハンド。これから先もどんな魔法がかけられていくのかが楽しみです。
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