有限会社さくらは、高齢者や障害者に優しい住環境を提供することを目的とする会社です。近年では、介護保険や支援費制度を活用して住宅改修や福祉用具の貸与ができるようになっていますが、こうした制度を最大限に活用し、より快適な生活を送れるようなお手伝いを目指しています。
「住みなれた家で、愛する家族とともに、快適な生活を送るお手伝いをしたいんです」と語るのは代表取締役の勝連一彦さん。一般住宅リフォームをはじめ、福祉用具の貸与(レンタル)や介護保険制度を使った住宅改修などの事業を行っています。
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代表取締役の勝連さん
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自分がやりたいことはこれや!
勝連さんがこの仕事をやろうと思い立ったのは2年前のこと。
「NHKのテレビをみていたら、高齢者の方の家を改修する“福祉住環境コーディネーター”の番組をやっていたんですよ。介護保険を使って、家の中をバリアフリーにしたり、車椅子でお風呂場まではいれるようにしたり。高齢者が暮らしやすい家にするんですね。“自分がやりたいことはこれや!”って。何かわからんけど、単純に思ったんです」
これを機に一念発起。自分も勉強しようと思い、翌日から本買ってきて、昼休みや夜、家で本を読んで勉強されたとのこと。独学で資格をとりました。もともと持っていた二級建築士に加え、福祉用具相談員の資格もとりました。
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「福祉用具レンタルと住宅改修は関連しているんですよね。“医療”“福祉”“建築”3つの勉強をしないといけない。それで、住宅改修だけでなく、福祉用具レンタルもしなければ、と思うようになったんです」
先日レンタルのご注文をいただいたお客さんは85歳のおばあちゃんでした。「ひざが痛くて、立ち上がるのがしんどいって。布団だと起き上がるのがしんどいから、ベッドとお風呂の介護用イスを紹介しました。喜んでくださってね。“助かるわ。ありがとう”って。そういうことを直接言ってもらえると、うれしいし、やりがいがありますね」。 |
リフォームの事例
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さまざまな視点から配慮できることはいくらでもあります
高齢者や障害者の身体機能に適した住環境整備を提供するためには、住宅改修や福祉用具の導入と介護体制を一体で考えていくことが重要であるという勝連さん。しかし、それらをトータルに行っているところはありません。
「家に手すりがついたり、ちょっとした段差がなくなるだけでも、高齢者の方が自立できるきっかけになります。そして外出することが楽しくなり、地域社会とのつながりも出来てきます。」
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介護保険や支援費制度を活用するため、サービスの内容や種類は全国一律。しかし、決まった制度をいかに活用するかは、個々の対応によって違ってきます。
「利用者ごとの身体状況に合った個別対応をやっていく必要がありますね。設備、家具、生活面、家族構成など、さまざまな視点から配慮できることはいくらでもありますから」
高齢化が急速に進むなかで、障害をもつ高齢者が増えることは確実視されていますが、社会サービスとしての介護支援を行う専門職が不足していると言われています。そんな中で、勝連さんのような存在は、これからますます必要とされてきます。
「これから先は、とにかくやりたいと思うことをやっていきたいですね」。気負うことのない気さくな人柄が、高齢者の皆さんの貴重な相談者として受け入れられています。
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●組織概要●
代表者/勝連一彦
(代表取締役)
法人設立:2005年
住所/
〒560-0033 豊中市蛍池中町3-9-20 とよなかインキュベーションセンター3階−D
TEL/
06-6840-2255
FAX/
06-6840-2254
E-mail/
URL/
http://www.e-sakurasaku.jp/
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