1998年、老人福祉の家「デイハウスはる」の任意団体として設立した「オリーブの園」。2000年にNPO法人として発足し、現在は6つの事業所を運営しています。社会福祉概念の変革を理念とし、ふれあい文化創設の一端を担うこと目指して、@人間と人間社会を見つめ、その空間と時間の歩みをデザインしていきます、A多様な文化や価値を認め合い、個々の生きるステージを大切にしていきます、B共生社会の中で自立支援のあり方や、そのプロセスを見つめていきます、などを掲げて取り組む団体です。 「利用者のニーズでサービスを開始しました」と語る理事長の是山康代さん。看護士や宅老所での勤務など常に現場と向き合い、その中で培った経験が利用者の声を事業として展開する原動力となっていると言えるでしょう。「何がしたいのか。なぜしたいのか。その軸を外さないことが大切。他の団体との棲み分けや色分けなどを常に考えて一歩先を行く。走りながらやってきたという印象です」。 事業は高齢者福祉を中心に、介護保険事業の中でもグループホーム、デイサービス、その他社会ニーズを捉えた女性支援活動やセラピーなど多岐にわたります。現実とぶつかりながら、常に社会のニーズに応える形で事業を展開してきた結果といえるでしょう。
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